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再会

中国に留学していたYちゃんが,1年の留学を経て帰ってきました。

他の学生さんに「帰ってきた?」と聞こうと思っていたら,大学でばったり再会!

もちろん速攻でハグですheart01

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おみやげはこれ。

そう,Yちゃんは,中国に留学して,カナダから帰ってきたのですmaple

まー 活動的な子やね。

五輪を控えてのビザ更新ができなかったらしく,ええいこうなったら,とカナダ留学を追加したのです。

前から,穏やかでおとなしそうな顔に似合わず思いきったことを言ったりしたりする子でしたが,留学の中で,もう一段階パワーアップしたみたいです。

この先どんな人生を歩むんでしょうね。

ゼミ生が,バイクで1か月,北海道に行って道内を回り,南下してくるという大胆なツアー(もちろん野宿)をしたと聞いて驚いているところですが,

ゆとりがあり,特に課題ももたずに「何か」を探せる大学生の時期に,大きな旅を経験しておくことは,実はものすごく価値があるのではないかと思います。

私はもうその時期を過ぎてしまい,模索の旅に出るにはコストが高いような感じになってしまいましたが,それでもまだ,ちょっとどこかに旅してみたい気持ちがあるもんなぁ。
うらやましく思い,余計に価値を高く見積もってしまうのです。

もし大学生のあの時期に,人生の岐路のようなものが実はあったとしたら・・・・なんてね。

その岐路を,無意識に進んだ先が今だというのも確かに思うんですが,なんかね,失敗してもいいから,”思い切ってやってやった!!”みたいな感覚がその時期にあると,ふらつきの少ない人間になれるんじゃないかなとか,思ったりして。

あ,たぶんドラマチックなことが好きってだけなんだけど。

大学院入試組は,一人が合格し,一人が失敗,道が分かれることとなりました。

こちらも一つの岐路でしょうね。失敗したとしても,この挑戦をしたい,という覚悟をもって挑んだことなので,両者,喜びや悲しみはあったとしても,舞い上がりや後悔はないことでしょう。

挑戦者のステージに立つより,リングサイドにいることが多くなって,気づくことがあります。

何かに挑戦する子に対して,見守るとか,指導するとかいうときの見方について。

家庭教師だの塾講師だのやっているときは,対象としている子らが自分に合った志望校を決めて,努力して,合格するかどうかがすべてだと思っていたので,
教えていた子が不合格を持って帰ってくると,その結果のみしか目に入らず,自分の指導力のなさを感じで,ただショックでした。どうしよう・・・って。

でも,進路選択に勝負が関わってくる以上,不合格という結果は当然ありうることで,指導する人は,当然その可能性を受け入れていないといけないし,選択するということの意味について,指導を行っておく必要があるのです。メタな視点がとれない人たちに対しては特に。

それから,結果が出た後のフォローね。たぶん,できるのはそれだけで,自分が教えて合格に導く,なんてのはおこがましい考えだと今は思います。

人生,いろんな挑戦がありますよね。

たぶん,なにかに挑んでいったとしても,思うようなものが必ず獲得できるとは限りませんし,無力であることをただ感じるだけということもあるでしょうし,思わぬ,でもすごいものを発見してしまって別方向に進みたくなってくるということもあるでしょうね。

挑戦する以上は,成果を目指して頑張ることが求められるでしょうし,そうすることがひとまず最優先の仕事となると思います。ただ,メタな視点をもち,努力することと成果が得られることを別のことと考えて,ある意味気楽に,割り切って?取り組んでいくのがいいのかもしれません。

他人のことを偉そうに言っているような感じになってきましたがsweat01

私自身,成果が求められる身分にありながら,いまいち順当にそれだけに取り組んでおられず,ひどく自己嫌悪に陥っていた時期がありました。今もたまに。

そんな時,そんな風に考えながら,自分自身を落ち着け,開放しています。

努力しない言い訳にしてはいけないけど,たとえば論文を書くことも,ぬいぐるみを作る仕事も,今すべき,するしかないと判断できる理由があるのだとしたら,どちらも同じ価値があるのだと思っています。独りよがりでは生きていけない世界なのだから。

最低限のバランスは保っていかないといけないし,やっていることとやりたいこと,理想的にはやるべきことというのは一致しないことのほうが多かったりするのですが。

思いのほか長くなってしまいました。

色々な進路を行こうとする子たちに再会して,いろいろな仕事に追われながらも,ふと,ふと,上に書いたようなことを感じておりました。重なってきて,これはもう書かないと・・・と。

あいかわらず睡眠4時間以下というなかで,若干意識が混濁してるのかもだけど 笑,彼女らを見てて,少し前に見た,宝石の採掘に出かける男たちのドキュメントがフラッシュバックしてきて,ぬぉ~ と意識下に近いところで何かを考えておりました。

ダイアモンドの採掘とか,マグロ漁とか,似ているところがあるよね。ない?

ずっと挑戦を続ける人には絶対なれないし,そういう人を近くで応援し続けられる自信や気力もないけれど,自分に与えられたチャンスをちゃんとつかんで,挑戦していくということはこれから先の自分にも何らか,あってほしいことだし,今まさにそういった挑戦をしている人たちを,心から応援しています。

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