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丑年

皆様,あけましておめでとうざいます。

今年もどうぞよろしくお願いします。

私のいる世界も,もっと一般的に言う世の中も,なかなか厳しい時期にある今日この頃ですが,ゆっくりでもしっかりと,確かな足跡を残していけたらと思います。

新たな生活は,寝室?リラックス部屋?作りから始まりました。北側の元空き部屋で,ちょっと寒いのですが,なかなかいい感じになりました。お仕事部屋は,ちょっと大きく変えようと思っているので,もう少しかかりそうです。

年賀状くれた方,ありがとう!!郵便年賀.jpの提供してくれているソフトとなぜか相性が合わず,四苦八苦しながらお返ししています。

お世話になっている先生×3からも先に頂いてしまって,うぎゃ~って感じです。来年(苦笑)は早うやります。

さて

最近読んでいた小説に,インテリアから食べ物や会話の内容まで,すべてセンスに満ちて無駄のないおうちがでてきたのですが,そんな生活にあこがれていた時期がありました。

我が家は子どもたちが買ってきた旅行の土産やもらってきた賞状,美術で作った作品,母の日のプレゼントについていた造花のカーネーションなんかがごちゃごちゃといつまでも飾ってあって,安売りの調味料やシャンプーが買い置きしてあって,家族5人,自分に合う合わないなんて全く考えず,当たり前に使っています。

だから,下宿生活では,少しは贅沢な生活がしたかった。美容院のヘアケアを揃えたり,デパートのお菓子をおやつにしたり,お塩や素材にこだわってみたり。

その結果学ぶところは大きかったです。お金や時間をかけるべきところやかけてもあまり意味がないところ,贅沢できるときだけすればいいところ,節約したほうが賢明なところ・・・ 贅沢がどうだったかというよりは,今まで染みついた節約術と合わせて,時間的・経済的な感覚を豊かにできた気がします。

そして,我が家の温かさに改めて気付きました。ごちゃごちゃしてるし無駄だらけだし,センスという基準を持ち出せば,直したいところだらけなんだけど,なんか落ち着く。これこそが家庭なのかなと思います。センスは基準としてでなく,彩りとしてあればいいのです。

今年,27歳になります。母が結婚した歳です。その母は還暦。32で家を建て,33で私を産んでるんですよね。最近母とそんな話をしました。

彼女の場合,結婚してしばらく父の実家に祖父母と暮らし,仕事と遊び優先で帰ってこない父,そのうち障害をもった姉が生まれ,・・・ 我慢の連続だったといいます。それに耐えられたのは,「27までこれでもかというくらい遊んだから」だそう。

おかげで好きにさせてもらっていますが,遊びばかりが力ではないでしょう。たぶん,次の発達段階に進み,そこを充実させるために経験しておくべきことはいくつもあるはずです。私はいくつ知っていて,あといくつ知る必要があるでしょうか。

壊れてしまう家庭も多いご時世ですが,我慢せずに済めばもちろんいいんだけど,険しくとも,その道を進んだ先には古くとも居心地良く頑丈な住みかが出来上がります。今の母やこの家族がそれを証明してくれているように思います。

今,ちょっとした危機を迎えている人もいると思いますが,それはチャンス・・・というほどポジティブシンキングできないにしろ,ピンチの種類はそう多くありません。長い人生,家族全員が手をつないでいられない時だってあります。時には一部のメンバーで,時にはひとりで,その道を歩き続けてほしいと思います。

厳しい時代だからこそ,この世で唯一の家族に,夫婦に,幸あれ。

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