平均睡眠時間が5時間という、全く休めないGWが終わりました。
取れなかった時間の一部をやっと取り戻した感じですが、結局できなかったこともたくさん残りました。
楽しいことを書きたいんだけれど、それを書く時間は残されていない感じ。今1時半、寝ないと明日やばいですね。
このGW、前期、さらに仕事はじめの一区切りだったわけですが、それを振り返ったり、この数日で見聞きしたことを経て、思うことがあります。
人生ね、いろんなことをじっくりと考えながら、基本的には石橋をたたきながら、みんな、歩んでいくんですけれど、
結局、その人の人生を大きく左右するのは、石橋をたたきながらまじめにやっていた行動ではなくて、一瞬のうちに起こった何かなのですよね。
たとえば決断にしても、うっかりなのか、インスピレーションなのか、賞賛すべき英断なのか、どれに分類される決断かは別として、ほとんどの場合それが正しかったのか間違っていたのかを知らないままに、もう一度地道に、ゆっくりしっかりと、歩き始めるんです。
毎日その人がどれだけ健康に気を使っていたかとか、総じてどのくらい楽しく生きていたかとか、そんなことは関係なく、一瞬のうちに起こった体や心の変調で、その人の人生は大きく変わったり、場合によっては終わってしまったり、します。
おそらく一つだけ確かなのは、そんな瞬間に誰かがそばにいてくれると、どれだけか未来が明るいということです。
色々な局面でそれを感じるけれど、やはりそうなのだと思います。
人の人生を左右するようなことは、とてもとてもできないけれど、
誰かにとっての大切な局面で、一瞬の灯にでもなれていれば・・・そんな風に思います。
今日訪ねた彼の家で、担任の先生でもあったお母様に、「彼の分も幸せに」と言われました。必死に絞りだしてくださったその言葉に、ありがとうはもちろん、はい、とも言えませんでしたが、少しでも彼のような生き方ができればとは思いました。それほどに素敵な人でした。
仏のようで崇高な人を何人か知っていますが、崇高という場所にもとどまらず、わけ隔てなく物事をまっすぐにみていた人だったのだと思います。もうすぐで学位が取れるところだったと、聞きました。T大医学研究科の博士号を誇らしげに掲げた彼を、見られなかったのが本当に惜しいです。
私は私なりの目線でしか生きられないけれど・・・明日からもがんばろうと思います。
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