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採点~

テストとレポートの採点がおわりました~~heart02


あとは、ミニレポートや出席や活動への参加やというところを計算して、成績がつきます。
あぁ、後期がおわります・・・


月日が流れるのは早いですね。
ちびまる子ちゃんが今日、放送1000回スペシャルでした。早いなぁ。
小学生の時あだ名が「まる子」だった私は、いまだに親近感があるのですが、小3て。。。

年ばかりとりながら、まる子から進化しないなぁ、なんて反省したり。
でも少しは自分の人生というものについてまじめに考えるようになりました。


いきなりちょっと重い話しになりますが、
今年は、発達障害を扱う授業回に、あえて臨床像を扱わず、サポートする人の気持ちを扱いました。
関連して、発達障害も抱えている私自身の家族の話をしました。

どう整理しようか考え、議論の題材を教師(養護教諭)の視点について書かれた文章にし、私自身は親の視点での話を伝えることにしたのですが、

根気強さが求められるという点で負担は大きいが、支援者が障害自体と葛藤することはほとんどなくて、
障害という社会的ラベルとの葛藤と、子どもの生と自分自身の死(支援者がいなくなること)の間の葛藤という2点を抱えていくことになる、

と要約されるような話しになりました。

重い話ですけどね、こういう障害があって、周りにいるかもしれないよ、あなたもそうかもしれないね、というようなメッセージになってしまうような授業はしたくなかったし、教師になる人には、こういうことを知っておいてほしいと思ったわけです。

最重度の障害者認定を受けてみて、サービスはとてもスムーズにつながっていくのだということを実感しています。これは要介護認定も同じだと思いますが。

年金の給付がはじまったり、特別な保険制度への加入が認められたり、職場を紹介してもらえたり、手厚いです。自分自身の死とか書きましたが、死んでも一応は、施設が引き取ってくれるのだと思います。

一方で、発達障害を持つ人たちは、一つの行動を行うにしても、それを行う前の「儀式」があったり、これがある場所/この人の前ではできるというような制約があったりというように、その人だけのルールをたくさん持っています。
そして、そのルールを理解し、会話をしていくためには、一日のうちのかなり長い時間を共にして、一緒に生きていく覚悟がないといけません。施設に入って、十分にそれに答えてもらえるのかと考えると、やはり、自分でないとと思うわけです。

親の不安を知っているので、私自身も絶対に生きて必要な時一緒にいられるような状況を作るということを意識的に考えてしまいます。

この「生きなきゃ」という制約は、常に突きつけられると結構しんどいものです。
親は多分、こういう心情から一生抜け出せないと思います。
障害者基本法もなかった時代、一人では絶対に生きていけないだろう子どもと、最後まで一緒に生きられるかわからない親が、無理心中を図ったというような事件が相次いでいたようです。

両親がいればよいですが、片親しか向き合わなかったりすると、よりしんどさが大きくなります。うちの場合は父がずっと家庭を省みなかったので、そのパターン。。今でこそ必死で理解しようとしているようですが、愛着の形成や言語の獲得のようなものは、早期にやらないとなかなか、追いつくのは難しいものです。(発達障害者のルールの理解は新たな言語の理解に似ているように思います)

当事者の心境は置いておいたとしても、学校の役割の一つとして、異なるルールで生きる人たちがいるということを知り、それに寛容な心を作るということがあるように思っています。ラベルだけをつけて、別の教室に追いやってしまうような仕組みになってしまっているところもあるけれど、そういう目的のためにラベルがあるわけではないと、しめくくりました。

これもまた、一方向からの偏った意見だけれど、と加えて。

この話をするにあたって、私自身も色々考えました。
本当は逆で、30歳を迎えるにあたって、私自身そういう時期に来たから、こんな話をしたくなったかもしれません。

その過程で思ったことがあります。
母の負担感を減らせれば、とずっと思ってきて、今もそう思っていますが、私自身はそこから切り離された人生というものを考えなければいけないなということです。
そうでないと、支えきれない部分に気が付いてきました。

良く考えて、今後を歩んでいきたいと思います。
来年度も流れるように日常が過ぎていくと思いますが、そういう思いは大切にしたいと思います。


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