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愛着≠愛情

一般には愛着イコール愛情と理解されるのですね。

「発達障害は愛情不足」という見出しをYahooニュース等で見ていて、思慮に欠けた話と思っていましたが、実際は「愛着不足」

専門的な概念の理解のある人なら、これにかみついたりしないと思うのですが、一般に受け取られる印象まで踏まえて、公的な文書は作成されるべきということなのだと、勉強になりました。


維新の会という団体を擁護するわけではありませんが、発達障害児の愛着形成がうまくいかないというのはおかしな話ではなく、愛着の強さは愛情の深さとイコールではない。

ニュースで発達障害児の親が「残念です」と言われていましたが、どうインタビューされたのか気になります。
愛着と愛情の概念を混同している親は、発達障害児をもったことに自責の念やストレスを感じるのではと思いますし、通常の場合、そうならないようにサポート(教育)が入るはずだと思うのですが。

発達心理学の概念の中でも、誰もが知っていい重要概念であると個人的には思います。そして、発達障害というキーワードに密接で、一緒に学ぶべき概念だとも思います。発達障害という言葉とイメージだけが独り歩きしている気がします。


維新の会さん、誤解を生みやすいことを謝るのは良いですが、文書の意図については説明した方がよいのでは?

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